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色内小PTA
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最近、なかなか
本を読む時間がなくて
でも、この本は
アッと言う間に読んでしまいました。
CIMG6388.JPG

『ボクの教科書は
 チラシだった』

金子  哲雄 著

小学館




実は、今、
難しい本を読んでいて
なかなか読み終わらなくて
だから、気分転換に読んでみたら
2時間くらいで読んでしまいました。
日常生活には
「生きる力」を育てるためのヒントが
たくさんあるんだなあって...
教科書に書いてあることだけ勉強してもダメダメ...
これって、校長先生が良く言ってる
「見える学力」、「見えない学力」のことかなあって...

日曜日の道新の「本の紹介」は
毎回気合いを入れて読みます。
22日は4冊チェックを入れ
↑の本はその一冊です。
今、二冊目を読んでいます。

しかし、「つん読」状態で
なかなか本は減りません。
〈だって、読まないうちから気になる本を
買っているんだもん...〉
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『現実と向きあう教育学』
 ~教師という仕事を考える25章~

 田中孝彦・藤田和也・教育科学研究会 編

 大月書店

この本を読むきっかけは
道新の日曜版の本のページに
出ていたからです。
この本とセットで紹介されていた

『くらべない幸せ』 香山 リカ 大和書房

も、読みました。

教育評論家の「尾木直樹」さんが批評していたので
面白そうだと思ったからです。
何回か、テレビで教育関係のことで
コメントしていた時の印象は
瑞分と「ショボイおっチャン」と思っていましたが
『教育破綻が日本を滅ぼす!」~立ち去る教師、壊れる子ども達~を
読んだとき、「なかなかのおっちゃんや」と思いました。
(って、私は何様...?)

前置きが長くなりましたが

まだ読み始めたばかりですが

読んでいて

切なくなります。

「教師は...」という部分は

「親は」だったり

「家庭は」はだったり

「大人は」だったり

「社会は」だったり...置き換えられると

思いました。

ステキなことばがたくさんあります。

本を読むことで

こういう出会いがあるから

やめられません。

そして、ついつい、線を引いてしまうので

人から借りても

やっぱり買ってしまいます。

次、いつ読むかわからないけど

手元に置いておきたくなります。

会長になってから

教育関係の本を読むことが多くなりました。

会長として

任務というか、仕事を全うするためには

色々なこと、知っていなければと思うので。

でも、どの本を読んでも

ハズレはなく

共感できる本ばかりです。

CIMG5440.JPG













今日、行ってきた北海道立文学館です。

中島公園の中にあり

桜が満開でした。

こんな公園が小樽にもあればいいのになあと...
CIMG5441.JPG














別の角度から...

a599c331.JPG














包装紙で作ってくれた「コマ」です。
お土産にもらいました。

CIMG5452.JPG














「すっぺら ポン!」をしています。

何かわからないとおもいますが

頑張って、仕込みをして

読み聞かせタイムでできるようにします。

CIMG5459.JPG













♪いっぴきちゅう~....♪

こんな可愛いネズミもいました。

こちらも、製作してみます。

お楽しみに~
f2b13adf.jpg今日、午前中

「ブックオフ」で

買ってきました。

読み聞かせ用にも

買いました。

午後から

一気に読んでしまいました。

『告白』  湊かなえ 著  双葉社

怖くなりました。

すごく、怖かったです。

越えてはいけない線を

人は、何がきっかけで越えてしまうのかと

考えさせられました。

『倫理観』、『道徳観』の欠如...

そんなことではすまされないと

感じました。

男の子と母親...難しい関係だなあと。

当事者だけではなく

社会全体が

子育てのあり方を

もう一度、見直す時期なのだと...

CIMG5323.JPG














『草原の風の詩』 佐和みずえ 著 西村書店

昨日、朝刊の本の紹介コーナーで見つけ

早速買って、読み終えてしまいました。

久々に読書に没頭しました。

今、読み掛けの本をおき

アッと言う間に読んでしまいました。

本当に久々に

「最後はどうなっちゃうの?知りたい...早く知りたい...」

と言う思いで、読み続けました。

明治36年、日蒙親善のために

単身女一人でモンゴルに渡り

初めての女学校を開設していく奮闘記です。

まず、モンゴルに惹かれました。

『スーホの白い馬』の絵本が大好きだからです。

馬頭琴の場面、ゲルの場面も登場します。

何よりも

主人公のひたむきさに心打たれます。

彼女の教育に対する情熱に...

そして、その元になるモンゴルの王妃の思いも

凄いなあと思いました。

時代背景、歴史的事件は忠実に描かれ

時代の重みを感じる小説です。

何か新しいことを始めるとき、

周囲の厳しい目にさらされる事を

気にしていては、何もできません。

面白かったあ!

本を読んで

面白い・楽しいという体験・経験を

子どもたちに伝えたいし

たくさんしてほしいと思います。
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