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色内小PTA
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今、読んでいる本です。
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『天の瞳』

灰谷健次郎・著  角川書店

5年位前に読んだ本ですが

どうしても、読みたくなり

幼年編Ⅰ、Ⅱ

少年編Ⅰ、Ⅱ

そして、今、成長編Ⅰを読んでいます。

ちょうど、中学1年生の時期です。

子どもの気持が痛いほどわかるし

回りにいる先生、親の気持ちも

切ないほどわかります。

『本には全ての答えがある!』と

久住書房の久住氏が講演会の中で

お話されていましたが

本当にそう思います。

色々な生き方を示してくれているような気がします。

「良い手本」だったり、

「悪い手本」だったり・・・

大人が言葉で説明するよりも

子どもに手に取って読んでもらって

読み取ってほしいなあと思います。

そして、もちろん大人もです。

いつか朝の連ドラでやってほしいなあ・・・
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『のぼうの城』

著・和田 竜

小学館

この本を買ったのは、2008年でした。

「久住書房」の久住社長さんを

中学校の広報で取材したときに

その当時のおすすめ本として

紹介していただいた本です。

すぐに買ったのですが

戦国時代は好きなのに

でも、少々読みずらかったので

「つん読」でした。

最近、一気に読んでしまいました。

おもしろくて

どんどん、引き込まれていきました。

登場人物は

実在する歴史上のは人物ですが

その人柄が、

丁寧に描かれています。

そして、泣かせます。唸らせます。

公開延期になっていましたが

今年、映画が公開されます。

「読んでから見る」か、「見るから読むか」・・・
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『幸福に驚く力』

著・清水眞砂子

かもがわ出版

これも、2・3年前に買って

「つん読」でした。

物語の持つ力、

特に子どもの本の持つ力・・・

私が

読み聞かせを始めて

絵本だけでなく

児童文学にも

はまった理由がなんとなくわかったような気がします。

私は

決して「文学少女」ではなかったし

そして、今も

「本好き」ではありません。

ただ、本を読んでいるときの自分が好きです。

そして、

読む前と

読んでからの『自分の違い』が好きです。

「あー!そうだったのか。」とか

「なるほど」とか・・・・・

色々なことに気づかされるからです。

さてと・・・・

では、これから

寝る前のお楽しみの読書の時間です(^_^)/
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  『言葉のチカラ』

  著・香山リカ

  集英社文庫









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  『そして、

  ネズミ女房は

  星を見た』

  著・清水眞砂子

  テン・ブックス




年末年始は

本を読んでいました。

はい、思わず(*^。^*)

しばらく「つん読」状態だった本を

読みふけっています。

衝動買いした本もありますが・・・・・

今朝がた見た夢ですが、

卒業式に

すでに着付けし終わって

準備完了・・・

なのに、『祝辞』をすっかり忘れて

大慌てしている夢でした。

初夢じゃなくてよかったぁ!

正夢にならないように

気をつけます。

『ひみつ』

著・福田隆浩 

講談社


~この本は、現役の先生が書かれたものです。

いじめをテーマにしています。

最後のページ・・・

「・・・わたしたちは強くもないし、えらくもない。

子どもは、素直で、純粋で・・・・

そんなきれいごとは通用しないんだと思う。

わたしたちは弱い。ささいなことで、あっというまに残酷な気持ちに

押し流されてしまう。

今までみんながそうだったように。

だから、無理をしなくくてはいけないのだと思う。・・・」

ここに、素の子どもたちの顔があるような気がしました。

いじめは悪いこととわかっていても

何かのきっかけで

そちら側に流されてしまう。

それは、大人の私たちもそうかもしれませんが・・・~

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昨日、住吉神社に行きましたが、
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「四緑木星」の方の今年の運勢です。

読めるかなあ?

明日から

仕事ですね。

お正月も今日で終わりです。

 

あと、半日あまり・・・

年越しそばを食べ、ちょっと一休み(^_^)


人生に役立つ『坂の上の雲』名言集  
 

  津曲 公二・酒井 昌昭 著

  総合法令出版

本当に役に立つこととばかりです。

約100年位前に

日本の人が考え、実行していたことが

今のこの世の中が必要としていることと

一致しているように思います。

どうして、この思いが継続されなかったのか・・・・・?

価値観が変わってしまったからなのか・・・・・?

実に

シンプルで

当たり前のことなのに・・・・・

最近、ある学校の教頭先生とも

お話したことでした。

「どうして、当たり前のことができないんだろうか?」と

2012年は、そんなことを考えていけたらと思います。

さぁ、これから

1年間を反省するために

お寺詣りに行ってきます。

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