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色内小PTA
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しばらく、夜寝る前の読書をしていなかったので

「積読」状態でした。

先週の1泊旅行の時

ホテルで2冊半読んでしまいました。

途中まで読んでいた

「からくり夢時計」 川口雅幸 著 星雲社

と、

「菜の子先生の校外パトロール」

   富安陽子 著  福音館書店

「NO.6」 あさのあつこ 著  講談社

の2冊を読みました。

元々児童文学なので

読みやすいということもありますが

「からくり夢時計」は

号泣です。

大事な家族のきずな・・・

時間のという大きな流れに

自分がブレずにどう生きるか・・・

そんなこと、改めて感じました。

「菜の子先生」シリーズは

4冊目ですが

「不思議ワールド」がたまりません。

そして、「NO6」は

はまりました。

9巻までありますが

昨日で読破してしまいました。

依然読んだ

石田依良の「ブルータワー」、

映画「バイオハザード」、「20世紀少年」を

ミックスしたような本でした。

この本もそうですが

どうしたらブレずに

自分らしく生きていけるのか、

ブレたとき、どうしたら戻れるのか、

人とのかかわり、つながりの中で

どのように自分を生きていくのか・・・・

そんなことを

考えながら読み終えました。

やっぱり、本はいい(*^。^*)

ぜったい、いい!(^^)!

こんなにたくさん刺激を与えてくれる。

夏休み終了まであと1週間、

たくさん本を読みましょう。

今日から

「からくり夢時計」の作者が書いた

「虹色ほたる」を読みます。

皆さん、

夏のおすすめ本を教えてくださいね。

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いよいよ、連休最終日ですね。

長いなあと思っていましたが

結局、アッと言う間でした。

主人が仕事なので

どこにも行かず

とにかくゴロゴロしています。

時間の縛りがないと

本当にダラダラしてしまいます。

洗濯も掃除も...

朝の読み聞かせがあると

洗濯だけでも終わらせて思い

必死ですが...(^_^;)

8d54c67e.jpgタイトル

○のない大人

×だらけの子ども

袰岩 奈々

集英社新書



以前読んだ「感じない子ども こころを扱えない大人」の続編とも
言えます。
~人と関わることが苦手な子どもや若者が増えている。
 相手の言いたいことや感情を察して言葉をかけ、
 会話をつないでいくことができない。
 こうしたコミュニケーション力の不足は
 実は「自分にはいいところがなく×ばかり」という
 自己評価の低さに起因している~
と、著者は語っています。

「自己肯定感が低い」、「自尊感情が低い」と
今の子どもたちは言われていますが、
結局、このことが
コミュニケーション能力と大きく関わっているのですね。
「お一人様の低年齢化」は
テレビ・ゲームだけのせいではなく
×だらけの子どもたちが増えることによって
人と関わらない、関われない子どもたちも
増えていくと言うことなのでしょうね。

興味のある方、2冊お貸ししますので
ぜひ合わせて読んでみてください。

「うんうん、そうそう」と思いますよ、絶対!

ネタが切れた時は

「本の話題」でごまかす....(^_^;)

2011-04-05-NO3.jpg「タオ」 老子

加島 祥造 著

ちくま文庫






以前、読んだ「静けさに帰る」に

老子のことがたくさん書いてありました。

その説明は

私にも、わかりやすいものでした。

また、「求めない」という詩集のもとに

なっているのかなあと思いました。

英訳された「老子」を

口語訳してあり

わかりやすいのです。
2011-04-05-NO1.jpg「見方をふやす技術」

藤原和博 著

ちくま文庫






はい、こちらも面白かったです。

以前小樽に来たとき

あまり好感を持てなかったのですが.....

「仕分け事業」のニュースで見たとき

ちょっと、共感できました。

この本はタイトルに惹かれて買いました。

自分の弱みを先に相手に見せることも

表面的でない人間関係を作るためには

いいらしい....

色々なことで成功している人は

やっぱり、視点が違うんですね。
















CIMG6936.JPG『自分の弱さをいとおしむ』

庄井良信  著

高文研






先日の教育講演会の講師でした。

又、25日の「学校支援ボランティア養成講座」の

講演もして頂きます。

まだ、間に合いますので

ぜひ申し込みをしてください。

今、自分が考えていることが

間違いないんだなあと感じます。

成果主義で

競争社会に

追い立てられるように

子どもたちは生きていますが

生きていくために本当に必要な力は

点数では評価されないところにあると思います。

もっと

もっと

大人がかわらないとダメなのかなあと...

CIMG6939.JPG『菜の子先生がやってきた!』

『菜の子先生は大いそがし!』

冨安陽子 作

YUJI 画

福音館書店

先日行った「読書サポーター講習会」の講師だった方です。

自分の弱さをいとおしむ...そんな子どもたちのために

菜の子先生は登場します。

庄井先生の仰っていることと

この本は一致します。

ぜひ、親子で読んでもらいたい...

CIMG6940.JPG『どんぐり山のやまんばあさん』
『やまんばあさん海へ行く』
『やまんばあさんの大運動会』

冨安陽子 作

大嶋妙子 絵

理論社

このシリーズは、すっごいですよ~

スーパーマンより強いやまんばが

大活躍...

普通、やまんばといえば

子どもを食べたりする怖い化け物として登場することが

多いのですが

このやまんばあんは

お茶目で

人が良くて

疑うことを知らなくて....

又、上の本とは違う元気をもらえる本です。

明日、残りの2冊を買いに行って

元気をもらいます(*^_^*)
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                 
この5ヶ月間、私は

理想と現実の間を行き来し、

振り子のように

大きく気持ちが揺れていました。

そして、今、一番大きい振り巾の
(この言い方が科学的にあっているか不安ですが)

所にいて、

理想から目を背け

厳しい現実に立ちはだかれ....

全てのことから身を引こうと考えていました。

でも、そう思っていても

本の世界にいると

私の考えは間違っていない...大丈夫と

思えるのでした。

やはり、本が心の支えになっているのです。

子どものクラスでは

週に一度、読み聞かせがあります。

そして、今日から

「朝の読書」が始まりました。

嬉しいです。

本を読むことで救われている私にとって

子どもたちが

たくさんの本と出会うことが

これからの子どもたちの人生にどれだけ勇気を与えてくれることか...

昨日の「読書サポーター講習会」の基調講演は

童話作家の富安陽子さんでした。

昨日、彼女の

『ドンクリ山のやまんばあさん』、

『菜の子先生がやってきた』を

読みました。

今も、それぞれのシリーズ2作目を読んでいます。

すごく元気が出る本です。

お友だちとけんかしたり

先生や親に叱られたとき

チョット淋しくなったとき

元気が溢れてきます。

ぜひ、「朝の読書タイム」で

流行らせたいと思っています(*^_^*)





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