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色内小PTA
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最近、

ずっと

読みたい本はたくさんあるのに

夜になると

瞼が重くなって

読むのに時間がかかってしまいました。

昨日、やっと読み終えた本です。
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なずな

著・堀江敏幸   集英社

~本当にほっとしました。

この本を読んで・・・

この本を読む前に

「マザーズ」という本を読んだのですが

こちらは

読んでいて辛い本でした。

子育てって

こんなに母親を追い詰めるものなのかと

何度も思いました。

「なずな」は、

生まれて間もない弟夫婦の子どもを引き取り

仕事をしながら育児する男性のお話しです。

この二人を中心に

当たり前の生活の中で

色々な人がつながっていく事のあたたかさに

本当にほっとしました。

そして、男性にも

『母性愛』は存在するものなのだと

改めて、実感しました。

対極にある2冊でした。




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今日、札幌で行われた

「読み聞かせサポーター講習会」二参加してきました。

基調講演が

ナント、小樽出身の「ひろかわさえこ」さんという

絵本作家の方でした。

『あのやまこえて どこいくの』とか

『ぷちぷち』とか

『くりくり』とか

いつも、楽しく読んでいました。

言葉にリズム感があること、

ユーモアがあること・・・だから、とても好きでした。

小樽出身って

どんな人かなあとずっと思っていました。

作風通り

ユーモアがあって

とても聞きやすい講演でした。

色内小学校の子どもむたち用に

サインをもらってきました。

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『ぷくちゃんの

すてきなぱんつ』

アリス館






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『きこえてくるよ』

・・・いのちの おと・・・

アリス館







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子どもをいちばん大切にする学校

奥地圭子 著

東京シューレ出版

この本は

「フリースクール」で

子どもたちと向き合っていた方が

不登校の子どもたちのために

私立中学校を作ったというお話です。

子どもたちが学校に合わせるのではなく

学校が子どもたちに合わせる・・・

簡単で当たり前のようですが

小樽市内では

見たことも

聞いたこともありません。

今のシステムが

一定のプログラムによる

一斉授業だから仕方ないと思いますが

でも、

私立と言え

そういう視点で

やっている学校もある・・・ということ。

もちろん

今のシステムを

全て否定するわけではありませんが

下がり続ける学力、

二極化する学力、

減らないいじめ、不登校、

増える一方の先生方の心の病・・・

これらの問題解決のためには

今までと同じことをしていても

解決はしないだろうと・・・。

新しい発想で

新しい試みを

・・・・・どうでしょうか?

安易すぎますか?

子どもの学校教育との関わりも

後半に入りますが

何か良い手だてがないものでしょうか?







「からくり時計」↑

「菜の子先生の校外パトロール」↓
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やっと、画像がアップできるようになりました。

「虹色ほたる」読み終えました。

切なくて・・・

展開が気になって・・・

まだ見ぬ明日を生きるって

怖くて

つらくて

しんどくて

でも、きっと

生きていれば

絶対楽しいことがあるって

そう思いながら

読み終えました。

自然の大きさに

改めて

敬意をと・・・・

「本との出会い」を

皆さんも楽しんでくださいね。

夏休みもあと一週間。

みんな、宿題終わったかなあ?

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