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読み聞かせをしている学校が集まり
ネットワークを作って
お互いの情報交換や研修をしているのですが
(『小樽子どもと本をつなぐ会』と言います。)
昨日は、色内が当番で
ちょうど、今、1年生にしている読み聞かせを
そのまま皆さんの前で実演しました。
★茶々つぼ(これは、大人の前ではテレるのでパス)
★カードゲーム(参加型のなぞなぞ)
★『はらぺこあおむし』
でした。
ガードの作り方など、
活動状況など
いろいろ、質問が飛び交い
又、お互いの絵本に対する思いをかたり
楽しい充実した研修となりました。
その中で、一人のお母さんが
「毎日、こんなにしてもらえていいなあ。
私も、色内の1年生になりたい。」と
仰っていました。
コレって、最高の褒め言葉ですね。
自分の子どもを通わせたいのじゃなくて
自分がなりたいというところが
本当に絵本か゛好きなんだなあということを
感じさせてくれました。
私も好きな絵本はいろいろありますが
自分のために自分で読む時より
子どもに読んであげる時の方が
子どもから色々なものをもらえたり
子どもに気づかせてもらいます。
そして、時々
子どもに読んでもらいます。
じわーーーーーっと、あったかーーーーーい気持ちに
なれます。
今日、1年生の読み聞かせに
これから、読み聞かせを始めたいという
小学校の保護者の方が
見学に来られました。
実は、今日のスタッフは
私一人で
チョー緊張していました。
昨日、相方が
「茶々つぼ」早いバージョンで
やってもらってねぇ~とか子どもに言うし....
ハイ、練習しましたが
私は手遊び苦手で
「ごめんね!私は苦手なので
ゆっくりバージョンね。」と言って
始めました。
カードゲーム2枚のあと
『はらぺこあおむし』を
読みました。
我が家の『はらぺこあおむし』は
セロテープで補修だらけでしたので
校長先生からお借りしました。
「穴のあいたページに
子どもがよく指を入れていたよ~」って。
そうそう、我が家の子ども達もそうでした。
みんな同じなのですね。
読み聞かせ終了後、
見学に来られた方と
校長室で少しお話をしました。
読み聞かせに対して
学校に対して
同じ思いでいる方でした。
学校は違いますが
子ども達のために
同じ思いで関わっていけたらいいですね。
読み聞かせの中で
「校長先生のお部屋には
絵本もあるし
パズルやゲームもあるし
お絵かきもできるから
今度行ってみてね」と。
中休み、来ました、来ました。
1年生が8人くらい。
思い思いに絵を描いたりして
遊んで行きました。
私も、もう一度、小学生になりたいなあ
先ほど、明日の読み聞かせの仕込みに行ったら
校長先生が、
「ここ、ここ、ほら~....」と。
ホームページのミ、ミ、ミスが
バレてしまいました。
ごめんなさい
気づいていました。
気づいていましたが
「まっ、いいかあ」と
ノー天気なアバウトな性格なもので
やっぱり、校長先生のは
ごまかせませんね。
そうでした。
ホームページでお伝えすることは
正しく早く...ですね
皆さん、ぜひ見て下さい。
とても、充実しています。
校長室から...
皆さんも読んで頂ければわかりますが
『開かれた学校を...』とか
『子ども達を保護者・地域・学校で育てよう...』とか
何年も前から言われてきたことが
今、目の前で展開されています。
市内の学校で
こんなにオープンなのは
本当に数少ないと思います。
オープンにしているから
よく見える...見えるから
こんなことだったら、協力できる...
と、いうことがわかりやすいと思います。
何をしていいかわからないのではなく
何か(自分の好きな・得意な)してあげたい...
そんな気持ちになっていくのではと
思います。
私の回りにも
読み聞かせしてくれる人、
花壇のお手伝いしてくれる人...
こんなことしてあげたい
あんなこともしてあげたい
と、声が聞こえて来ています。
時間がかかることもあると思いますが
みんなで知恵をだして
工夫して
そして、何よりも自分達が楽しみながら
関わっていけたらなあと思います。
ブログにも
皆さんの意見・要望などお寄せ下さい。
お待ちしています
