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色内小PTA
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今日、札幌で開催された
『子どもの本フェスティバル』に行ってきました。

午前は、
親子で楽しむライブ・読み聞かせで
長谷川義史さんでした。
 
午後は、
上橋菜穂子さん、村中李衣さんの講演でした。
子ども達は、
堀川真さんの『ワークショップ』や
折り紙、読み聞かせなど
楽しいプログラムが盛りだくさんでした。

長谷川さんの
紙芝居風ライブ・読み聞かせは
はい、大変楽しいです。
昨年も拝見しましたが
ぜひ、あの技を盗みたいと思いますが
やはり、あの大阪弁が
何とも言えない雰囲気を醸し出しています。

上橋さんは、大好きな作家の一人です。
『守人』シリーズを上の息子と先を争いながら
読みました。
彼なりの、理想の男性像をこの作品で
見つけたようです。
他にも、『狐笛のかなた』は、
大・大・大純愛物語で泣けます。
どうして、児童文学に
ハマってしまったのかとなあと
私って、幼稚なのかなあと
この作家の作品を読みながら
ずっと思っていました。
でも、私だけじゃない...と、いうことが
わかりました。
『守人』シリーズ以降、読者の年齢層が
ぐっと広がったそうです。
小2から84歳まで...
世代を越え、読まれている作品なのだと
いうことが、わかりました。

村中さんの講演を聴きながら
思わず、涙がこぼれました。
年のせいで、涙腺が弱くなっているせいだと
思いますが。
自分の言葉で、上手く伝えることが
できませんが
今、自分が目指していることの
更に先を歩いているよう気がします。

本を読むということは
本当に凄いことだと
今更ながら、感じます。
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