忍者ブログ
色内小PTA
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

11月29日(木) 18時30分~

             
異学年交流会 朗読劇ワークショップが開かれました。

小樽や札幌で活躍中の劇団

「劇団うみねこ」の俳優、中村康二さんを講師に迎え

参加者のほぼ全員が、初めての「朗読劇」です。

第一段階は、

~人はなぜ上手く話せないのか・・・のお話や 

発声練習,朗読と朗読劇の違い、

会話の「間(ま)」と

ナレーションの間(ま)について、などなど・・説明をしていただきました。

知っていたようなつもりでいて

実は知らなかった~という驚き。

実際に舞台に立っている方のお話は

とても興味深いものでした。


さて第二段階は、実際に朗読劇の練習。

参加者は4つチームにわかれて

演出担当の人を中心に読みの練習。

  
始めはドキドキ、緊張~・・(^^;でしたが

この役の人はこんな性格?と、内面まで考えてセリフを言ったり

こういう気持ちで話すと、イントネーションはこんな感じ・・?など

ただ声に出すのではなく、「気持ち」によって

言い方や言葉の強さ、距離感までも変わってくると教えていただきました。

深く掘り下げてみることによって、

‘‘配役A‘‘だったものが、色付けされ、平面だったはずの人物が

自分の声を介して

まるで立体になるかのように、いきいきとしてくるのが

非常におもしろく、興味深く感じました。


              
                      発声練習をしているところ

                      セリフには適する「距離」がある


最後は、達成感!!

「楽しかった~!」と、参加者の皆さんが口々に

笑顔で話していたのが、印象に残りました。


お忙しい中、時間を作って講師をして下さった中村さん

台本を準備してくださった劇団うみねこの吉川さん、

本当にありがとうございました。

この場を借りて、お礼申し上げます。






PR
この記事にコメントする
NAME
TITLE
COLOR
MAIL
URL
COMMENT
PASS   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
1445  1444  1443  1442  1441  1440  1439  1438  1437  1436  1435 
忍者ブログ [PR]

designed by 26c. / graphics by ふわふわ。り