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色内小PTA
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CIMG4571.JPG『なぜ勉強させるのか?』
 教育再生を根本から考える

諏訪哲二 著

光文社新書


タイトルに惹かれて
買って、読んでいたのですが
中学校の広報用の資料本を読みながらだったので
随分時間がかかりました。
でも、『キャリア教育の心理学』という本を
同時に読んでいたので
想いがかぶる箇所もありました。

ここ数年、
自分の子育てに自信をなくし
色々な本を読んだり
講演会・研修会などに出席してきました。
そんな勉強している自分が好きです。
なぜ、私は勉強するのか?
勉強する前の自分よりも
勉強した後の自分が好きだから。
本を一冊読み終えるたびに
その中の知識や作者の思いを
全て吸収しているわけではないけれど
何か、
どこか、
変わっている自分が好きだから。
だから勉強していたように思います。
そして、
それが自分の子育てに
多分プラスになるだろうと思うから。

さて、
本の内容ですが
1980年頃から、
時代の変化と共に
子ども達が変わってきたと...
高校教師をしていた著者は
扱えない子ども達が増えてきたと...
そう言えば、
私もその頃から
水泳のインストラクターを始めましたが
今時の小学生って?...思っていました。
返事しない、
あいさつしない、
先生を友達だと思っている等々...
そんなことを感じていましたが
未婚の子どももいない私にとっては
教育問題はあまり関心がありませんでした。
その後、
校内暴力・いじめ・落ちこぼれ・学級崩壊
そして、ゆとり・生きる力、総合学習など
色々な言葉を
新聞やニュースで知りました。
でも、自分の子どもが小学校に入ってから
やっと意識し始めたのかもしれません。

~させるというのは
あまりすきではないですが
やはり、勉強はさせるものなのでしょうか?
自ら勉強するとは
なかなかいかないですね。
そう言えば、
受験生の息子もスイッチ入らないです...

著者に共感するところはたくさんありましたが
一番「これだぁ!」と思ったところは、

...子どもの教育に関心のある、意識の高い親(大人)で

あればこそ、

「わが子だけ」でなく

世の中のすべての子どもの未来に意識を

向けてもらいたいものだ。

「わが子のよりよい人生」ではなく

「わが子が生きていくよりよい社会」へと

目を向けてほしいということである。

教育を、わが子が他者に勝つための手段としてではなく

わが子が他者に役立つ存在になるための過程だと

意味づけてほしいものだと

願っている...
 
本から、引用させてもらいましたが
私がここ数年思ってきたことと一致します。

いやぁ~
随分、熱く語ってしましました
明日から
又、新しい1週間ですね。
先日、フリマで買ったキャンドルです。
これを見て、皆さん、癒されてくださいね。
CIMG4555.JPG
 コップの中に

 入れてみました。




CIMG4568.JPG
 
  
  我が家の

  ミニ★ツリーと一緒に

  今年はいつになく


チョー早く、クリスマス★ツリーを飾りました。
私にしては、ありえない...かも。

  
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