色内小PTA
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昨日の研修会の中で
ボランティアのやりがいとか、やって良かったと思うこととか
講師の先生が実例を上げながら説明されていましたが
多くの方が、子ども達の笑顔、お礼の言葉、成長ぶり...
それを目の当たりにすることが゜
何より楽しいし、
その笑顔を見るのが自分の今の生きがいだったりする人が多い
ということでした。
私も、読み聞かせのボランティアを始めて
子ども達の成長を側で見ることが
何より
楽しみだし、嬉しいです。
先日も、1年生の読み聞かせで
「でんでらりゅうば」の手遊びをしようとしたとき
子ども達が、転校生のことを気遣い
「それ、やったことないから、難しいよ。」
「茶々つぼの方ができるんじゃない?」
とか、口々に言っていました。
それから
その日は、「おばけランタン」を持っていって
子ども達に見せたのですが
担任の先生が朝の打ち合わせでいらっしゃらなくて
教室に戻られたとき
「ねぇ、先生見ていないから、見せてあげてよ~」と
いう声があがりました。
子ども達が、まだ手遊びを覚えていない転入生を、
子ども達が、まだ「おばけランタン」を見ていない先生を
気遣い、そして、他者を思いやるという気持ちが
育っていることを嬉しく思いました。
何より、手遊びをみんなで共有したい、
「おばけランタン」をみんなで共有したい、
そう思えることがステキなことだと思いました。
読み聞かせをしていて、
時間を、空間を、みんなの息づかいを
等々
共有してほしいといつも思っています。
そして、見逃してしまいがちな
子ども達の成長に出会えることが
ボランティアをしていて
何より
最高に、嬉しいときだと
私は、思います。
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