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色内小PTA
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最近、「心」に関する本を続けて読んでいます。
今、『子どもがトラウマを抱えるとき』という特集の本を
読んでいます。
そして、「つん読」の中にも2冊ほどあります。

今の時代、簡単にトラウマ、トラウマと言いすぎると。
「トラウマ」という言葉が流行りすぎと。

大人は、子どもが小さくて弱いから
守ってあげなきゃ...と、思い過ぎなんだろうなあって。
どうしても、傷つかないように
傷つく前に
そうならないために
大人が先回りして
傷つかないようにしているんだろうなあって。

でも、
子どもは傷ついてその傷を自分の力で治していく力は
たくさん持っているのに
その力は、使わせないでいるのは
大人なんだよなあって。

子どもが傷ついた時に
「大丈夫だよ。」って、抱きしめてあげられるか
それが、大事なんだよなあって。

今頃、気づいても遅いけど

でも、気づかないで終わるより、まっ!いいかって

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714b967c.jpg 中学校の校長先生にお借りして
 読んでいた本です。
 忘れかけていた何かを
 気づかせてくれた本です。
 著者は、明治29年生まれの方ですが
 (平成4年没)
 当時としては、かなり新しい考えの方と
 思いました。
 しつけと言うことに関して
 とても、シンプルです。
   『修身教授録抄』 森信三・致知出版社

300a1f02.jpg 平行して読んでいた本です。
 関西弁を話すインドの神様が
 課題を出しながら
 一人の青年の夢を叶えていくお話です。
 この課題が
 上の本に出てくることと
 なぜか相通じるのです。
 時代がこんなに違っても.....
 ~人として、全うに生きる~
 ということは、
 今も昔もかわらないということ...ですね。
  『夢をかなえるゾウ』 水野敬也・飛鳥新社

2d041343.jpg  『修身教授録抄』を買いに行きましたが
 絶版と言われ....がーん!
 かわりに、買ってきましたが
 講話集になっていて
 より理解出来ます。
 いつも、言いますが
 最近、「つん読」で
 読みたい本がたまっています。
 年のせいか、理解に時間がかかるし
 目が怪しいし、
 でも、読みまくるゾ!

昨日の午前中、(月に1回)
読み聞かせをしている学校が集まり
ネットワークを作って
お互いの情報交換や研修をしているのですが
(『小樽子どもと本をつなぐ会』と言います。)

昨日は、色内が当番で
ちょうど、今、1年生にしている読み聞かせを
そのまま皆さんの前で実演しました。

 ★茶々つぼ(これは、大人の前ではテレるのでパス)
 ★カードゲーム(参加型のなぞなぞ)
 ★『はらぺこあおむし』

でした。
ガードの作り方など、
活動状況など
いろいろ、質問が飛び交い
又、お互いの絵本に対する思いをかたり
楽しい充実した研修となりました。
その中で、一人のお母さんが
「毎日、こんなにしてもらえていいなあ。
私も、色内の1年生になりたい。」と
仰っていました。

コレって、最高の褒め言葉ですね。

自分の子どもを通わせたいのじゃなくて
自分がなりたいというところが
本当に絵本か゛好きなんだなあということを
感じさせてくれました。

私も好きな絵本はいろいろありますが
自分のために自分で読む時より
子どもに読んであげる時の方が
子どもから色々なものをもらえたり
子どもに気づかせてもらいます。
そして、時々
子どもに読んでもらいます。
じわーーーーーっと、あったかーーーーーい気持ちに
なれます。
今日も1年生の読み聞かせにお客様。
町内会の方で、読み聞かせに協力して頂けると。
横に本を持つと見えずらいから
『紙芝居』ならと。
本当に色々な方とのつながりができて
嬉しいです。
色々な方に
支えて頂いています。
『TEME 色内』...いいひびきだなあ。

夜は、説明会でした。
保護者中心に30名のみなさんに参加して
頂きました。
地域の方や先生方も...
これからの色内小学校に関心を
持って頂けて、嬉しく思います。

計画の説明については
昨年度に比べて
大分具体的になってきているとは
思いますが
まだまだ、保護者の聞きたい、知りたい事には
答えられないのだろうなあと...

私が一番思うことは
子ども達に対して、「大丈夫だよ。」という
メッセージをどれだけ言葉などでかけてあげられるかなあ
と、いうこと。
どんなに、「スクールカウンセラー」を配置して頂いても
どんなに、交流行事をしてくれても
保護者や回りの大人が
「大丈夫だよ。」と抱きしめてあげるが一番の対処法だと
思います。
そのためには、私達がまず安心出来る材料をたくさん
用意してほしいということ...

どうしても、今の色内小学校のイメージが
頭から離れず...
去年一年、
『吉田カラー』というか
『吉田ワールド』というか
『吉田マジック』というか
色内の学校と保護者の信頼関係は
すごく強く太く確かなモノになっていると思います。
そういう信頼関係を
市教委と保護者が結べないのかなあと
思います。
単純に考えたら、すぐできそうですが。

この計画自体、大変困難なことなので
色々ご苦労されているとは思いますが。
私達、保護者も協力出来ることは
したいと思います
明日は、市教委の方がいらして

説明会です。

皆さん、ぜひ参加して下さい。

折角の機会です。

たくさん、意見を述べて下さいね。
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